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犬骨関節炎

犬は地球上の哺乳類の中で一番骨関節炎になりやすい生き物なんだそうです。

では、骨関節炎ってどんな病気かというと、
関節に炎症がおきて痛みが生じ、発症すると完治は無理と言われています。
しかし、ケアをする事によって痛みを和らげたり、進行を遅らせたりする事もできます。

治療には、赤外線や温浴治療、超音波、針治療、レザー治療、手術などがありますが、どれも完治させる事が出来るわけでは有りません。
この病気は一生なおりませんので、飼い主さんもワンコも上手にこの病気と付き合っていくしかないのです。

骨関節炎になる原因としては、先天性、老化、肥満、外傷、免疫と色々で、子犬の時になる子もいれば、老化でなる子もいます。

また、階段の上り下り、コンクリートの上の散歩、滑りやすい床など、人間が便利に利用している物が犬の関節には負担をかける事なっているのです。

その中で、愛犬が病気ならないように飼い主さんがコントロールをして防げるのは防いであげたいですね。


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歩行困難や痛みがある

犬の骨折

犬の骨折、足を折ってる場合は、びっこを引いてあるいたり、足を持ち上げたまま歩いたり、また動かすと痛がり、時には歩くのを拒否する場合があります。

しかし、そういった症状がみられたからすぐに骨折と結びつける事はできません。
お散歩途中にガラスや、金属の破片を踏んで怪我をしている場合もありますので、痛がっている足をチェックしてあげます。

もし、傷などもなく足を触ると痛がるといった様子ならば、骨折が考えられますので、獣医さんに見せ、適切な処置をしてもらいます。

犬の骨は、硬くて、もろくて、折れやすいという欠点があるため、猫などに比べると折れやすいです。
猫は高い所から落下しても、柔軟な体で上手に着地して骨などは折れませんよね?

でも、犬の場合は抱っこをしていて急に暴れたので、落落下してしまって骨折してしまうケースや
時々聞くのが、ショッピングカートからの落下!
このショッピングカートは私たち人間が考えるよりも高さがあるので、骨折してしまう事があります。

犬の骨折はあしや尻尾などだと、命取りになる事はすくないですが、
肋骨や首の場合だと、内臓破損、脊髄破損の恐れがあるので、急いで獣医さんに見せる必要がでてきます。
この場合ですと、手術が必要になってくるでしょう。

また、他の部位の骨折であっても、プレートやボルトを入れないといけない場合は手術が必要になってきます。

また、骨折による内出血、全身毛で覆われている犬は内出血を見つけにくいですので、内出血にも注意してあげる必要があります。

また、上記のような手術が必要な骨折は、交通事故による事がおおく、これは飼い主さんが注意してあげれば防げる事なので、お散歩途中などは気をつけてあげてください。
治療費も手術になると、かなりの額になりますので、ちょっとした気遣いが、大きな出費を防いで、愛犬も健康で痛い思いもしなくてすみますよね。

ちなみに、実家にいる愛犬カイは、一度車に轢かれ、屋上(3F)から一階に落下しても、大丈夫でした(笑)
今となっては笑い話ですが、当時はビックリ仰天の出来事でした!!!







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椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアと変形性脊椎症

どの犬にも見られる病気ですが、特に胴の長い犬は起きやすいので気をつけたい病気です。
また、遺伝的なものでは、ダックス、ペキニーズ、コーギー、ビーグルが多いです。

どちらにしても、胴の長めの犬は要注意ですね。

あと、どのような犬が椎間板ヘルニアになるかというと、
老犬、加齢と共に変形する事により、ヘルニアになったり、
肥満の犬、肥満の犬は筋肉が少ない事がおおくヘルニアになりやすいです。

椎間板ヘルニアの症状としては、

ふらふら歩いている
歩きたがらない
時々痛がったりする
急に立てなくたったりする
前足、後ろ足、またはすべての足の麻痺
便や尿のおもらし

以上の症状が出たらすぐに獣医さんにみてもらい適切な処置をしてもらいます。

検査には足や、皮膚をつねって痛みを感じるかなどの神経の検査と
レントゲンによる検査をします。

ちょっとでもおかしいな?と思ったら獣医さんに見てもらいますが、
先延ばしにしてしまうと手遅れになって、麻痺が残ったりもしますので、
早めの適切な処置が大切となってくる病気です。

予防には肥満を防ぐために、適切な量の食事、適量の運動を心がけてください。

可愛いからといって、おやつを沢山あげたり、欲しがるからと言って、ほしがる分ご飯をあげるのは
愛情からでしょうが、後々犬の健康を害しますので、時には今は駄目!と心を鬼にするのも愛犬のためです。



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