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犬の骨折

犬の骨折、足を折ってる場合は、びっこを引いてあるいたり、足を持ち上げたまま歩いたり、また動かすと痛がり、時には歩くのを拒否する場合があります。

しかし、そういった症状がみられたからすぐに骨折と結びつける事はできません。
お散歩途中にガラスや、金属の破片を踏んで怪我をしている場合もありますので、痛がっている足をチェックしてあげます。

もし、傷などもなく足を触ると痛がるといった様子ならば、骨折が考えられますので、獣医さんに見せ、適切な処置をしてもらいます。

犬の骨は、硬くて、もろくて、折れやすいという欠点があるため、猫などに比べると折れやすいです。
猫は高い所から落下しても、柔軟な体で上手に着地して骨などは折れませんよね?

でも、犬の場合は抱っこをしていて急に暴れたので、落落下してしまって骨折してしまうケースや
時々聞くのが、ショッピングカートからの落下!
このショッピングカートは私たち人間が考えるよりも高さがあるので、骨折してしまう事があります。

犬の骨折はあしや尻尾などだと、命取りになる事はすくないですが、
肋骨や首の場合だと、内臓破損、脊髄破損の恐れがあるので、急いで獣医さんに見せる必要がでてきます。
この場合ですと、手術が必要になってくるでしょう。

また、他の部位の骨折であっても、プレートやボルトを入れないといけない場合は手術が必要になってきます。

また、骨折による内出血、全身毛で覆われている犬は内出血を見つけにくいですので、内出血にも注意してあげる必要があります。

また、上記のような手術が必要な骨折は、交通事故による事がおおく、これは飼い主さんが注意してあげれば防げる事なので、お散歩途中などは気をつけてあげてください。
治療費も手術になると、かなりの額になりますので、ちょっとした気遣いが、大きな出費を防いで、愛犬も健康で痛い思いもしなくてすみますよね。

ちなみに、実家にいる愛犬カイは、一度車に轢かれ、屋上(3F)から一階に落下しても、大丈夫でした(笑)
今となっては笑い話ですが、当時はビックリ仰天の出来事でした!!!






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歩行困難や痛みがある

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